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【2026お歳暮】葉山を代表する名店〈日影茶屋〉から、日本の栗の魅力を味わう東急百貨店限定ギフトを

【2026お歳暮】葉山を代表する名店〈日影茶屋〉から、日本の栗の魅力を味わう東急百貨店限定ギフトを

江戸中期に街道沿いの茶店として創業し、葉山の地で300年を超える歴史と伝統を築いてきた日本料理店〈日影茶屋〉。地域に根づいて愛され続け、各地から観光客も訪れる、そんな葉山が誇る名店から、東急百貨店限定となる国産栗を使った和菓子ギフトが登場。葉山にある本店を訪ねて、株式会社日影茶屋の代表取締役である角田さんに様々なお話を聞かせていただきました。

Update : 2026.10.14

答えてくれたのはこの人

株式会社日影茶屋 代表取締役 角田晋之助さん
株式会社日影茶屋 代表取締役
角田晋之助さん

創業は1661年。葉山の地で築いてきた〈日影茶屋〉の歴史

歴史や成り立ちなど、まずは〈日影茶屋〉の紹介を改めてお願いします。

角田さん:創業は江戸中期の寛文元年(1661年)。ここ葉山にて、現在と同じ場所で街道沿いの茶店としてスタートし、当初は街道を往来する旅人にお茶や軽食を振る舞っていましたが、明治期に旅館業へと移行しました。明治時代の御用邸の完成に伴って皇族や官僚がこぞって別荘を建てたことで、別荘地としての葉山の名が広まり、葉山の町に来るお客様も増えて〈日影茶屋〉も賑わっていきました。

旅館業から現在の日本料理店へは、いつ頃移行したのでしょうか。

角田さん:旅館業はしばらく続き、戦時中には日本軍の会議で利用されたり、戦後には進駐軍が食事会を開いたり、激動の戦争の時期を乗り越えます。しかし昭和後期、高度成長期に入って自家用車が普及したこともあり、人々の行楽スタイルが変化。葉山が「宿泊する保養地」から「日帰りの行楽地」へと変わっていくのに伴って旅館部門を休止し、日本料理店として生まれ変わりました。現在は日本料理・和菓子・仕出し弁当の〈日影茶屋〉を中心に、フランス料理の〈ラ・マーレ〉、洋菓子の〈ラ・マーレ・ド・チャヤ〉、さらにフレンチトーストメインのカフェ〈トースティーズ〉も展開しています。

〈日影茶屋〉の建物は登録有形文化財に指定されているんですよね?

角田さん:はい。昭和9年に建て替えられた母屋と大正10年に建てられた外蔵は、平成23年に国の登録有形文化財に指定されました。そのままの形でお客様を迎え、伝統の味とおもてなしの心を今に伝えています。

街道沿いに建つ〈日影茶屋〉の母屋。その存在感や佇まいに、歴史の重みが感じられます。

〈日影茶屋〉のほど近くで絶景も望める、海に面したフランス料理店〈ラ・マーレ〉。

この地に根ざして、変わらない想いを大切に、これからも

ブランドとして〈日影茶屋〉が大切にしていることは何ですか?

角田さん:今も昔も「良いものは残しつつ、新しいことにも挑戦する」という姿勢を大切にしています。戦後には外国の方も多く訪れたためカツレツを提供したり、巷で“憧れの葉山”のように言われた頃に本格的な日本料理を提供するようになったり、時代に合わせていろいろな変化をしてきました。洋菓子やフランス料理を展開するようになったのも、その姿勢の表れですね。

「日影祭り」も開催される中庭。設えも雰囲気も、ここだけ時の流れが止まったよう。

未来へ向けては、どんな考えをお持ちですか?

角田さん:たとえば料理のオーダーを店員が取らなくなるなど、飲食店ではIT化による効率を求めた営業形態が主流となりつつありますが、そんな時代の中でも、懐かしさや人との関わりを大切にしつつ、お客様に「変わらない新しさ」を提案し、しっかりと“人としての”おもてなしができる体制を大事にしていきたいと思っています。私たちには、日本独自に発展してきた食文化を残し、伝えていく使命がありますので。

こちらは母屋の横の土産店。趣のある空間に和菓子などが並びます。

こだわっているのは“料理屋が作る和菓子”としての味わい

〈日影茶屋〉ならではの、和菓子へのこだわりの部分を教えてください。

角田さん:「料理屋が作ると、こんな和菓子になる」といった部分は大切にしていますね。日本料理のデザートである水菓子を意識し、料理人のアイデアを取り入れたりしながら、一般的な和菓子と料理屋の和菓子の融合を念頭に置いて“料理屋の和菓子”を日々開発しています。また、すべては難しいですが、できる限り地元の食材や地域の素材を使うことにもこだわっています。

では、和菓子の中で〈日影茶屋〉の代表商品というと?

角田さん:「日影大福」です。厳選した羽二重粳米を丁寧につき上げ、北海道産あずきのあんこを詰めて、天面と底面を軽く焼いた後に「ひかげ」の焼き印を押したオリジナル商品です。

角田さん:先ほど少し触れた「日影祭り」でも名物行事になっていますが、〈日影茶屋〉では昔から餅つきを頻繁に行い、餅菓子を地元の方に振る舞ってきた伝統があります。餅は〈日影茶屋〉にとって身近なものなので、「日影茶屋といえば餅菓子」ということから、30年ほど前に開発されました。

看板商品ということで、ファンも多そうですね。

角田さん:職人が手間暇かけて作る自慢の大福なので、本来であればより多くの方に味わっていただきたいのですが…何も加えず餅米だけで作られているため翌日には固くなってしまうので、お日持ちが当日限りとなっており、流通可能な範囲のみで展開しています。東急百貨店グループの中では、青葉台東急フードショーで販売していますので、お近くの方はぜひ。もしくは、ここ葉山へ。

国産栗の魅力を堪能する、東急百貨店限定のギフトが登場

では、今年のお歳暮ギフトの紹介をお願いします!

角田さん:東急百貨店限定となる、こちらの「日影撰菓詰合せ 栗の重」です。

角田さん:東急百貨店さんといっしょに考えて作り出した、秋の味覚の国産栗を異なる仕立てで堪能できる、「みるく饅頭えくぼ〈和栗〉」と「和栗のかさね羊羹」の詰合せです

商品はこちら[東急百貨店ネットショッピング お歳暮2026]
〈葉山 日影茶屋〉日影撰菓詰合せ 栗重ね 11個入

〈税込〉3,240円
※こちらの商品は「東急百貨店ネットショッピング」お歳暮の商品です。

国産栗を使ったのには、どんな理由があるのでしょうか。

角田さん:秋の味覚といえば,やっぱり栗は外せません。ただ、近年は農家の後継者不足などの課題から国産の栗は非常に希少になりつつあり、日本古来の食材としての地位が失われかけています。そこで今回、国産の和栗を使用することで、日本の季節の味覚を改めて楽しんでいただきたいという思いを込めて開発しました。

味わいや特徴など、それぞれどんな商品なのか教えてください。

角田さん:「みるく饅頭えくぼ〈和栗〉」は、バターの風味豊かなしっとりした生地で餡を包み込んだ弊社の人気商品「みるく饅頭えくぼ」のアレンジ版です。

角田さん:「みるく饅頭えくぼ」には北海道産クリームと白餡を混ぜ合わせた「みるく餡」が中に入っていますが、「みるく饅頭えくぼ〈和栗〉」の中には白餡と国産栗のペーストを混ぜ合わせた餡を入れ、アクセントに北海道産の黒豆を添えました。ミルクのやさしい甘さと国産栗の豊かな風味を堪能できる、どこかホッとするような味わいですね。

角田さん:「和栗のかさね羊羹」は、小豆羊羹と栗餡羊羹を重ねた2層構造の羊羹です。料理屋の水菓子のように、サラッとお召し上がりいただける味のバランスに仕上げました。

角田さん:栗のペーストの濃度を変えたものをいくつも試作し、社内はもちろん東急百貨店のバイヤーさんにも何度も味見していただいて、栗本来の風味が損なわれない最も良いバランスを探りました。甘さ控えめでサッパリいただけますが、もう少し甘みが欲しいという方は、お好みで別添の黒蜜をかけてお召し上がりください。

おいしい食べ方のアドバイスもいただけますか?

角田さん:「和栗のかさね羊羹」は、常温でも、冷やしてでも。暖かいお部屋で冷たい水羊羹を食べるのも幸せですよ。プリンのようにお皿に出すのはちょっと難しいかもしれないので…カップのままスプーンでどうそ。「みるく饅頭えくぼ〈和栗〉」は、濃いめのお茶やコーヒーにぴったりかと。何かひと手間加えるようなことはせず、そのまま味わっていただくのが一番ですね。どちらも、コース料理の最後に出てくるデザートのイメージでお召し上がりください。

どちらも栗の魅力を存分に堪能できそうですね!

角田さん:会社の理念でもある『おいしいもののある楽しい生活』を想像して、開発に臨みました。東急百貨店さんといっしょに作り上げた、我々にとってもチャレンジである商品なので、日本の食の魅力としての栗の味わいをぜひお楽しみください。また、この商品をきっかけに〈日影茶屋〉に興味を持っていただき、ここ葉山の地にも足をお運びいただければうれしいです。

商品はこちら[東急百貨店ネットショッピング お歳暮2026]
〈葉山 日影茶屋〉日影撰菓詰合せ 栗重ね 11個入

〈税込〉3,240円
※こちらの商品は「東急百貨店ネットショッピング」お歳暮の商品です。

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