渋谷の手土産探検隊

Column

ウィーンの味を、渋谷から。〈デメル〉で見つけたとっておきの手土産「ケックスサンドウィッチ」&「サワークッキー」

ウィーンの味を、渋谷から。〈デメル〉で見つけたとっておきの手土産「ケックスサンドウィッチ」&「サワークッキー」

渋谷に住んでいるからこそ知っている、ちょっと気の利いた手土産。
話題の新店から、長く愛される名店、オンラインでいつでも買えるスイーツまで――
「渋谷の手土産探検隊」では、渋谷在住の女性たちが“実際に自分で買ってよかった”手土産をリアルにレポートします。気軽な差し入れにも、大切な人への贈り物にも。今日も手土産ハンティングへ出発です。

Update : 2026.10.15

オーストリア、ハプスブルク家御用達の老舗スイーツ店〈DEMEL(デメル)〉

こんにちは。渋谷の手土産探検隊員・たばさんです。

今回ご紹介するのは、渋谷スクランブルスクエア1F、渋谷東急フードショーエッジにある〈DEMEL(デメル)〉。オーストリア・ウィーンで長い歴史を重ねてきた老舗です。
かつて王宮御用達菓子司として愛された同店には、伝統を感じさせるお菓子と、華やかなパッケージがそろっています。
今回は、人気の焼き菓子を中心に、〈デメル〉の魅力を探検します♪

チョコレート×オレンジピール「ケックスサンドウィッチ」

〈デメル〉といえば、「ザッハトルテ」や「ソリッドチョコ 猫ラベル」が有名ですが、今回私がご紹介したいのが、「ケックスサンドウィッチ」。

こちらの「ケックスサンドウィッチ」、一見レーズンサンドのように見えますが、実はチョコレートの甘さに、オレンジピールの風味を合わせた一品。しっとりしつつもサクッとしたサブレ生地は、スパイスの香りが特徴です。
ひと口目から、チョコレートドロップとオレンジピール、ふんわりとしたクリームが重なり、華やかで奥深い味わいが広がります。
特に印象的なのが、オレンジピール。しっかりとした噛みごたえがあり、食感のアクセントになって楽しいですよ♪
ほどよいボリュームで、ひとつでも満たされる一品です。

甘いものが苦手な方にも。塩味の「サワークッキー」

もう一つご紹介したいのが、「サワークッキー」。
「サワー」と聞くと「酸っぱい?」とイメージしてしまいがちですが、こちらは「塩気のあるクッキー」のこと。
味は、オニオンペッパー、トマトバジル、スモークチーズの3種類があります。店員さんによると、男性のファンも多いそう。価格帯も比較的お手頃で、気軽な手土産としても重宝する人気の定番商品です。

こちらは「オニオンペッパー」。
ひと口かじった瞬間に、オニオンの奥深い味わいがふわっと広がり、すぐにブラックペッパーのピリッとした辛さが追いかけてきます。塩気もしっかりと効いていて、あとを引く美味しさです。

少し赤みがかったこちらは、「トマトバジル」。
トマトの甘みがぎゅっと凝縮されていて、クッキーとは思えないほどトマトの風味が豊かです。ほどよい酸味も心地よく、バジルの爽やかな香りとエダムチーズのコクが見事に調和しています。

そしてこちらが「スモークチーズ」。
噛むほどに、チーズのコクとスモーキーな香りが広がります。こちらは、店員さんの間でも特に人気の高い商品だとか!

サクサク、ほろっとした食感に、それぞれの素材の風味が感じられる「サワークッキー」。コーヒーや紅茶はもちろん、お酒と一緒にも楽しみたくなります。
甘いものが苦手な方への手土産にも選びたい一品です。

ロゴに刻まれた、〈デメル〉の歴史を感じる

〈デメル〉といえば、華やかでハイセンスなパッケージも楽しみの一つ。そして、気になるのが〈デメル〉のロゴです。

ハプスブルク家の紋章があしらわれたというこちらのロゴの下には、「K.u.K. HOFZUCKERBÄCKER」という文字が記されています。これは、「宮廷御用達の菓子店」を意味するそう。
パッケージの細部から感じられる〈デメル〉ならではの世界観に、長い歴史を受け継ぐ老舗の誇りとこだわりが垣間見えます。

贈答シーン:大切な友人へ、お祝いの気持ちを込めて

お店の方にお話を伺うと、土地柄か海外からのお客さまも多いとか。本場オーストリアの〈デメル〉を訪れたことのあるお客さまが、こちらの売場を訪れ、お話が盛り上がることもあるそうです。
私は残念ながらオーストリアに行ったことがないですが、〈デメル〉の魅力は渋谷でも存分に味わえます。〈デメル〉の歴史を知った今、より気持ちを込めて贈り物を選ぶことができそうです。
そういえば、久しぶりに連絡を取った大切な友人から、最近タロットカードの資格を取ったという報告がありました。華やかなパッケージを開けながら、お菓子と一緒に〈デメル〉の歴史の話も楽しんでもらえたら。
ということで、お祝いのギフトは〈デメル〉で決定です!

取材後記:お菓子の向こうに見つけた、老舗の物語

今回の取材では、お菓子のおいしさだけでなく、ロゴやパッケージにも〈デメル〉の歴史が息づいていることを知りました。 いつもは何気なく眺めていた箱も、その背景を知ると、少し違って見えてきます。
遠くウィーンで生まれたお菓子を、ここ渋谷で楽しめること。贈る相手に、そんな物語も一緒に届けられたら素敵だと思います。
相手の好みに合わせて選べる楽しさも、〈デメル〉の魅力。華やかなパッケージに思いを込めて、渋谷からウィーンのおいしさを届けてみませんか。

お店/商品情報

渋谷スクランブルスクエア1F 渋谷東急フードショーエッジ〈DEMEL(デメル)〉

オンラインならソーシャルギフトにも対応!

〈デメル〉ケックスサンドウィッチ(5個入)〈税込〉1,566円
ご購入はこちら≫

〈デメル〉サワークッキー(15枚入)〈税込〉1,404円
ご購入はこちら≫

シブヤフード オンラインストアでご購入いただけます

この記事を書いた人

渋谷の手土産探検隊員 たばさん
渋谷の手土産探検隊員 たばさん

自転車で東京の街を巡り、百貨店グルメやカフェ、手土産を取材・発信するライター。福祉カフェの広報やデザイン、撮影にも携わる。街の空気や店の世界観を大切にしながら、日常を少し豊かにしてくれる“とっておき“を探している。