フードストーリー


今回紹介する商品はこちら[10/1から]
〈ミニフィルム〉ピスターシュフレーズ
〈税込〉5,940円
「日常の小さな幸せをお菓子で映し出す」がコンセプト
まずは〈ミニフィルム〉の紹介からお願いします。
塚原さん:「日常の小さな幸せをお菓子で写し出す」というコンセプトを店名にも込めて、2021年に開業しました。一つひとつ丁寧に作る優しい味わいでありながら、それぞれにしっかりとした個性がある、そんなお菓子を取り揃えて小さな幸せをお届けしています。開業から3年はオンライン専門のショップでしたが、現在は調布市の柴崎駅のほど近くに店舗を構え、店頭でも販売するようになりました。
味わいなど、お店としてのこだわりはどんなところに?
塚原さん:個性的な味や奇をてらったような商品は、あまり作らないようにしていて。珍しい材料を使ったりするのではなく、なじみのある材料を使って深く追求した、万人がおいしいと思えて日常で食べていただける、飽きの来ないシンプルながら奥深い味わいを重視しています。
それが塚原さんご自身のこだわりでもあるということですね。
塚原さん:はい。ケーキなどは“特別な日のもの”にされがちですが、特別な日だけでなく、普段の暮らしに溶け込むようなお菓子を作りたいと思っています。お子様からお年寄りまで、日常的に気軽に使っていただけるお店にしたいので、そういう部分にはこだわっていますね。
真っ赤な苺も映える、クリスマスカラーのピスタチオケーキ
では、今年のクリスマスケーキの紹介をお願いします。
塚原さん:こちらの「ピスターシュフレーズ」です。

塚原さん:クリスマスには苺を食べたいという方は多いので、苺はマストで。苺を大胆に乗せつつ繊細にデザインし、苺の赤、ピスタチオの緑、バニラとホワイトチョコの白というクリスマスカラーで構成しました。輪っかはクリスマスリースをイメージしています。

塚原さん:フリルのように絞ってあるのはピスタチオクリームで、その上に円形に切り出したホワイトチョコレートをのせ、フリーズドライのフランボワーズと砂糖がけのピスタチオをあしらいました。
とても華やかです!作る過程で苦労したのはどんなところですか?
塚原さん:味はイメージどおりの出来だったのですんなり決まりましたが、見た目の方で苦労しました。どうしてもクリスマスケーキは似通ってしまうものなので、苺をどう配置するか、クリスマスらしさやミニフィルムらしさをどう表現するか、といった部分ですごく悩みましたね。リースのモチーフに行き着いたのも試行錯誤の末で。でも結果として、この仕上がりには満足しています!
お子様も楽しめる、ピスタチオと苺とバニラの好バランス
中身の構成についても教えてください。
塚原さん:メインとなるのはイタリア産ピスタチオをふんだんに使ったムースで、中には香り高いバニラムースと苺ムース、そしてアーモンド生地が入っています。そして一番下のベース部分にもアーモンド生地を敷きました。

塚原さん:ピスタチオのケーキは味が重くなりがちですが、ピスタチオの味わいをメインとしつつ、苺ムースで酸味を、バニラムースでコクとまろやかさを加えて、軽やかな味わいに仕上げています。
ピスタチオがメインということは、大人向けの味わいでしょうか。
塚原さん:いえ、お子様でも食べやすいと思いますよ。苺とバニラが絶妙にバランスを取っています。デザインもあわせて、一見すると奇をてらっているようにも感じるかもしれませんが、なじみのある素材やテイストの組み合わせなので、年齢を問わず幅広い方にお楽しみいただける味わいです。ショートケーキにちょっと飽きた、という方にもおすすめですね。

お客様にはどんな楽しみ方をしてほしいですか?
塚原さん:子供は苺のケーキが食べたい、大人はちょっとしっかりした味のものを食べたい、そんな両方の願いを叶える、家族みんなで楽しめる味わいになったと思います。ホワイトチョコの輪っかで隠れていますが表面のピスタチオクリームの波々は2周に絞ってあったり、細かいところも手が込んでいますので、味わいとともにそういう部分もお楽しみいただければうれしいです。
今回紹した商品はこちら[10/1から]
〈ミニフィルム〉ピスターシュフレーズ
〈税込〉5,940円








答えてくれたのはこの人
塚原佳樹さん