お取り寄せグルメ絵日記

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野菜たっぷり、もちもち!長野〈さくらざか栄心堂〉の「おやき」と香ばし「そば揚げ団子」 | お取り寄せグルメ絵日記

野菜たっぷり、もちもち!長野〈さくらざか栄心堂〉の「おやき」と香ばし「そば揚げ団子」 | お取り寄せグルメ絵日記

食べるの大好きイラストレーター・白ふくろう舎がSHIBUYA FOOD ONLINE STOREのおいしい商品をお取り寄せして実食!感想をイラストでレポートします。

今回は、長野の銘店〈さくらざか栄心堂〉の「おやき」と「そば揚げ団子」を味わいました。

Update : 2026.06.26

長野県を代表する郷土料理、「おやき」。長野県出身のかたに頂いて以来「粉もん好き」のわたしの好物になりました。みかけるたびについ買ってしまいますが、お店によって味もさまざま。
今回のお取り寄せは、長野市に4店舗構える「さくらざか栄心堂」の「おやき」と「そば揚げ団子」です。

今回取り寄せたグルメはこちら〈さくらざか栄心堂〉おやき&そば揚げ団子(各10個セット)〈税込〉3,501円

レンジで手軽に楽しむ、長野伝統の蒸しおやき

おやきと団子は共に冷凍便で届きます。どちらもレンジであたためるだけという手軽さ。蒸し器でもあたためて比べてみましたが、小ぶりサイズのためか、レンチンだけでもほぼ遜色ない味でいただけました。

おやきには、文字通り焼いたタイプも多いのですが、こちらのおやきは蒸しおやき。ウィキペディアによると、長野市周辺では蒸したタイプが主流だそうで、こういう違いも面白い。油などで焼かないぶんあっさりした優しい味わいと、皮のモチモチした食感が楽しめます。

野沢菜、丸なす、切り干し大根…蒸しおやき5種を食べ比べ

まずは定番の「野沢菜」から。細かく刻んだ野沢菜がはち切れそうにみっちり入っています。 この薄い皮にどうやって包んだのかと不思議に思うほど。 シャキシャキとした野沢菜に、細切りのにんじんが彩りを添えます。野菜だけでもしっかりした味付けと食べ応え。ときどき歯に当たるゴマも良いアクセントです。

「丸なす」は季節限定のよう。形状を生かした大きな輪切りのなすがひときれ、あまじょっはい味噌ととともに包まれています。溶けそうにやわらかいなすの舌触りとコクのある味噌だれがとろりと優しく広がります。よくあるおやきのなすといえば、刻んで味噌炒めになっていることが多いので、このタイプは新鮮です。

「切り干し大根」のおやきは、汁がジュワッ!と飛び出してきて危うく舌をやけどしそうに。レンジの場合、加熱し過ぎには注意が必要ですね。しかしそれぐらいだし汁がたっぷり味わえるということ。切り干し大根のだし、しみじみおいしいですよね。大根の歯ごたえと相まって、ひときわ郷愁を感じる一品です。

「野菜ミックス」は文字通りいろいろな野菜がたっぷり。キャベツ、なす、にんじん、きのこなどが優しい味付けでふんだんに入っています。ここまで、どれも野菜ばかりの具なのに、それぞれに個性豊かな味で、食べあきないところに工夫を感じます。

皮は薄いながらもモチモチと、それでいて歯切れが良い。この感触、きしめんや平打ち麺好きにはたまりません。

「あんこ」にはつぶあんがみっちり。とろりというよりさらりとした舌触り、和菓子やさんだけあって親しみの中に上品さも感じます。甘さもしっかりありつつ、しつこくないためペロっとたべられます。モチモチ皮との相性もよく、まんじゅうや大福とはまた違った、おやきならではのおいしさです。

和菓子なのにスナック感覚!香ばしいそば揚げ団子も必食

さて、オーダーしたときから興味津々だった「そば揚げ団子」。そば粉をまぜこんだお団子を揚げてたれをかけた、などときけば、粉もん好きの食いしん坊は試さずにはいられません。こちらもさっとレンジであたためます。

お団子はやわらかめ。油で揚げているので、表面はカリ、中はもちもちです。甘辛いたれとゴマがたっぷりかかっており、和菓子でありながらホットスナックのような食べ応え。かつ、そば粉の香ばしさと軽さもあり、いくらでもたべられそう。
そばと油の相性はそもそもいいのですが、団子の大きさがまた絶妙。しつこくなく、ものたりなくなく、あとを引きます。育ち盛りの子どものおやつにしたら、あっという間に食べ尽くされてしまいそうです。

おやきにお団子という気取らない商品らしく、パッケージはプラスチックのパックですが、しっかりラップで包んだり、かさなった団子にはシートで境目をつくったりと配慮されています。

野菜たっぷりヘルシーながら、しっかりと満足感があるので、子どもはもちろん大人の軽食にもぴったり。おやつとして冷凍庫にあると嬉しいですね。お店の包装紙も懐かしい感じで、気の置けない友達への差し入れにもよさそうです。

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この記事を書いた人

白ふくろう舎(しろふくろうしゃ)
白ふくろう舎(しろふくろうしゃ)

イラストレーター・漫画家。菓子メーカー企画部勤務を経て独立。食への興味と実感を大切に、イラストと文章で味わいの魅力を描く。著書に料理コミックエッセイ『らくレシピ』(イースト・プレス)等。