WINEな贈り物。

ワイン好きに応える専門店〈THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE〉

渋谷・松濤エリアにある〈THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE〉は、世界中から厳選したワインが揃う専門店。エントリーユーザーから愛好家まで、幅広いニーズに応えてくれるお店です。
東急百貨店本店跡地の開けた空を見上げながら歩くこのエリアは、以前とはまた違った表情に。
少しだけ寂しさを感じながらも、その分広がった空の気持ちよさに、足取りが軽くなるのもまた事実です。
余市の風土が生んだ、鮮やかな印象の白ワイン「ミソノ・ヴィンヤード アンバーケルナー」

北海道・余市町のワイナリー〈Misono Vineyard(ミソノ・ヴィンヤード)〉。
丘陵地を切り拓き、世界に向けたワイン造りに挑戦している注目の存在です。
エチケットには、開墾からぶどうが実るまでのストーリーが描かれていて、その一本に込められた時間の積み重ねが感じられます。

この日、ちょうどグラスでの提供があった「アンバーケルナー 2025」を試してみることに。
お会計を済ませ、専用のカードをマシンに入れ、選んだワインのボタンを押すと、1杯分のワインが出てくる仕組みです。
これは楽しくて気持ちが高揚します。

グラスに注がれた瞬間、目を引くのはその色合い。
ほんのりとオレンジがかった、やわらかな琥珀色です。
白ぶどうを皮ごと漬け込むことで生まれるというこの色合いは、“アンバー”という名前の由来でもあるのだそう。
ひと口目。
思わず「え?」と声に出しそうになるほど、きりっとした、柑橘を思わせる酸味。
眠っていた感覚が一気に目を覚ますような、そんな印象を受けました。
そして、もう一口。
今度はその鋭さがやわらぎ、ぶどうのやさしい果実味がじんわりと広がっていきます。
まるで違うワインを飲んでいるかのような、この変化。
このワインをおすすめしてくれたソムリエールの方に感想を伝えると、彼女も「まさにそうなんです」と頷きながら、にっこり。 こうしてスタッフの方と会話を交えながら味わえる時間も、このお店ならではの楽しさです。

この「アンバーケルナー」は、まずはワインだけでゆっくり味わいたくなる一本。
たとえば、夕暮れどき。
ようやく一日が終わって、ふっと肩の力が抜ける瞬間に、グラスを傾けながら、今日のことを少し振り返ってみる。
そんな時間にそっと寄り添ってくれるような、やさしい余韻があります。
もしこのワインと一緒にいただくなら、サーモンのサラダや白身魚のフライ、スパイシーな鶏肉などでしょうか。鮮やかな酸味がお料理を引き立ててくれそうです。
贈答シーン:節目を迎えた友人にそっと贈りたい一本
この春、ひとつの大きな節目を迎えた友人がいます。
息子さんが第一志望の大学に合格。ほっとしたような、でもどこか力が抜けたような、そんな報告をもらいました。
思い返せばこの一年、体調管理に気を配りながら、日々の生活を支え続けてきた彼女。
自分の時間を後回しにして、静かに伴走してきた時間があったことを、私は知っています。
だからこそ伝えたい、「おつかれさま」と「おめでとう」。
そんな気持ちに寄り添ってくれる一本を探しに向かったのが、こちらのお店でした。
店内に入ると、素敵なスタッフがお出迎え。
ソムリエバッヂが光る彼女に今回のギフトの背景をお話しすると、
「それは素敵な贈り物ですね」と、こちらの気持ちを受け止めるように丁寧に応えてくださいました。
そして提案していただいたのが、このワイン。
張り詰めていた時間がほどけるその瞬間に贈りたい、心安らぐワインです。
取材後記:気持ちを届ける一本を選ぶ
ギフトは、シーンにふさわしいものを選ぶことで、より想いが伝わるもの。
〈THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE〉には、そんな“気持ちに寄り添う一本”が揃っています。迷ったときはぜひ、素敵なソムリエの皆さまに相談してみてください。
がんばったあの人へ。そして、ときには自分自身へ。
節目の時間には、そっと寄り添う「ミソノ・ヴィンヤード アンバーケルナー 2025」をぜひ思い出してみてくださいね。


〒150-0046
東京都渋谷区松濤1丁目5番3号 オクシブビル 1階
営業時間 11:00-19:00
THE WINE オンラインストアでご購入いただけます
この記事を書いた人

おれんじ
チョコレートとコーヒーと百貨店グルメを愛する元IT商社営業、現フードライター。スイーツは“ワインに合うか”で選びます。手土産やギフト選びが趣味で「ちゃんと喜ばれる一品」に定評あり。


