世界を驚かせた1979年、トーレス伝説の始まり
トーレスの名を世界に知らしめたのが、1979年にフランスの権威あるレストランガイドのゴー・ミヨ主催の、パリで開催されたワイン・オリンピックです。グラン・コロナス・ブラックラベル1970年ヴィンテージ(現マス・ラ・プラナ)が、ボルドーのメドック格付けにおいて第一級のシャトー・ラトゥールを超える評価を獲得。5大シャトーを抑えた偉業に世界中の注目を集めました。

伝統と革新の両輪で未来を拓く、トーレスの哲学
トーレスは、ブドウ栽培家として300年以上、ワイン生産者として150年以上の歴史をもつファミリー企業だからこそ、長期的な視座をもってワイン造りを行えることです。
パリ・ワイン・オリンピックを制覇したマス・ラ・プラナなど国際品種を使用した高品質なワインを生み出す一方で、1980年代には”古来品種復活プロジェクト”を開始。失われたスペイン土着品種の復活を目的に、現代のブドウ栽培技術を駆使し、30年もの歳月をかけて土着品種の栽培に注力してきました。その努力が実り、ガロやサムソ、ゴンファウスやケロルなどの古来品種を奇跡的に復活させることに成功。古代品種を使用した高品質なワインも造り続けています。

